9月30日(火):無理じゃなく、ちょっとだけ背伸びする挑戦が良い

無理のない目標が、継続の力になる
もっと頑張らなきゃと思ったこと、何度ありますか?僕もよくあります。あるときふと気づいたんです。

頑張ろうと思った瞬間、ちょっと無理してる自分がいた。そして、こう思った。無理をした目標は、長く続かない。続けられる目標こそ、人生を変える力になる。これは、実体験からの学びです。頑張ろうより頑張りたい。

整えた日々がくれた安定感
毎朝4時に起きて、ストレッチして、コーヒーを淹れて。机に向かって、昨日の自分に1行手紙を書く。こんなふうに自分を整える時間を積み重ねてきました。

正直、最初は習慣なんて1週間も続きませんでした。でも、完璧じゃなくていいと思えたときから、世界が変わり始めたんです。
・5分だけでも机に向かえたらOK
・気分が乗らなければ深呼吸して終わりでもOK
・毎日続けることが目的じゃなく、戻ってこれる場所を作ることが目的
こんなふうに、小さくて無理のない目標に変えた瞬間から、習慣が安定しました。

頑張りすぎる目標」は、人生を消耗させる
たとえば、こんな目標を立てたことはないですか?
・毎日ブログ1記事書く
・筋トレ30分やる
・英語の勉強を1時間やる
やってみると分かりますが、最初の3日間はできても、1週間後には息切れしてしまうんですよね。これ、僕も同じ経験をしました。

よく考えてみてください。1年後、何が積み上がっていたら嬉しいか?たぶん、続けてきたという自信だったりします。

それなら、毎日1行だけ書く。週に1回だけ投稿するくらいがちょうどいい。大事なのはできた自分を信じられる回数を増やすこと。

無理のない目標は、自分を肯定する装置
無理せずにできたという体験があると、自分を責めなくなる。
・気分が乗らない日も、ちょっとだけ取り組めた
・完璧じゃなくても、続けてこれた
・進んでいないようで、実は積み上がっていた

そんな体験が、自信の根っこになるんです。今日もできたが続くと、だんだんと自己肯定感が高まってくる。無理のない目標は自分を育てる設計なんです。

成長の実感は、ちょっとだけ背伸びした瞬間
もちろん、ずっと楽なままでは成長できません。土台が整っているとちょっとだけ背伸びしたくなるときが来る。

・いつもは5分だけど、今日は10分やってみよう
・1行だけが、気づけば1ページ書いていた
・週1の更新が、気づけば週3になっていた

このときに感じるのが、続けてよかったという手応えです。無理しないで、でも止まらない。この感覚こそ、旅路の仲間のような目標設計。

整えた日々を、次の旅路へ
今、もし何かに挑戦したいと思っているなら、焦らなくていいです。まずは、自分を整える。呼吸を整える。暮らしを整える。言葉を整える。これならできるかもという目標を1つ持つ。それが、未来へのパスポートになります。

今日からできる3つのこと
最後に、今日から始められる行動を3つ、紹介します。
① 1日1行だけ、自分へのメモを書く
② やるのを戻ってくることを目的にする
③ 手応えではなく、回数を信じてみる

あなたにとって、整えた日々はきっと財産になる。
そして、その整った日々の延長線上に、今の自分にちょうどいい挑戦が、無理なく、でも確実に、現れてくるはずです。その一歩を、今日から始めていきましょう。

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