2024年の夏、僕は「もっと時間が欲しい」と切実に思っていました。
子どもは2歳、妻もいて、夜はゲームや漫画に夢中。25時までゲームをして、6時に起きて出勤する日々。
そんな生活の中で、子どもと遊ぶ時間もなく、家事や育児も後回し。妻から注意されてもイライラするばかり。健康状態も悪く、体重も増えていました。
なぜ僕は「早起き」を始めたのか
このままではダメだと思ったのが、2024年の夏。
でも、なにから変えるべきか。そこで思いついたのが「早起き」でした。
僕は寝不足だとイライラしやすいタイプなので、4時に起きるために、逆算して9時前には寝る必要がありました。
ちょうど息子も早寝だったので、一緒に寝るスタイルに変更しました。
早起きで得た“朝の自由時間”
朝4時に起きると、始発までの時間が空きます。そこで、僕はウォーキングを始めました。
昔は運動が得意だったけれど、久々に走ってみると5分も持たず。無理せずウォーキングから再開。
そこから筋トレやヨガにも興味を持つようになり、徐々に身体も整い、心にも余裕が出てきました。
通勤時間も“学習時間”に変わった
朝活を習慣にしたことで、電車の使い方も変わりました。
- 始発で座れる普通電車に乗る
- 1時間の通勤時間をVoicyや読書に活用
- ニュースや自己啓発で知識をインプット
満員電車から脱却し、「学びの時間」を手に入れたことも、大きな変化でした。
身体と心の両方が整うと、仕事も変わった
体力が戻り、ストレスが減ったことで、仕事にも良い変化が現れました。
段取り力がつき、仕事の準備やタスク処理もスムーズに。休憩時間にもインプットを続ける習慣ができました。
結論:人生を変えたのは“早起き”だった
すべてのきっかけは、「朝を自分のために使う」という決意。
最初は仲間とのゲーム時間を手放すことに抵抗がありましたが、それ以上に手に入れたものが大きかった。
健康・家族との時間・仕事の余裕・自分への自信。すべてが、朝の静かな1時間から始まりました。
もし、あなたも悩んでいるなら
いきなり完璧にやろうとしなくても大丈夫。まずは10分でも、自分のための朝時間を確保してみてください。
僕の変化は、ほんの小さな「早起き」から始まりました。
次回予告(記事シリーズにする場合)
- 筋トレで得られた意外なメンタル効果
- 朝活でやめたこと/やってよかったこと
- 子育てと自己投資を両立させる“習慣デザイン”