イラストへの憧れは、ずっと心のどこかにあった
最近、大型書店に行くとつい立ち寄るコーナーがあります。画集、作品集、イラストレーターの本棚です。
それは、ただの憧れや趣味というより、僕にとって「こんな世界を描けたらいいな」と思える、小さな夢の塊のような場所でした。
中学生のころから、心が動く絵に惹かれていた
思い返せば、ゲームだけではなく漫画やアニメ、イラストといった表現の世界にずっと惹かれていました。
でも、周囲に同じ話ができる人は少なく、どこか気持ちを抑えていた部分もありました。
描きたい気持ちはあった。でも、描けるわけがないと思っていた。そんな自分がいました。
40歳になって、ふと「今からでもいい」と思えた
子育てや仕事に追われる毎日。それでも心のどこかに、ずっと残っていた想いがありました。
「描いてみたい」「表現してみたい」
画力があるわけじゃない。美術を学んできたわけでもない。
でも、それでも——今だからこそ、自分のために、そしていつか誰かのために、絵を描いてみたいと思えたのです。
AIで簡単に描ける時代だからこそ、僕は描きたい
今や、AIを使えばイラストは一瞬で作れてしまう時代です。
それでも僕は、人の感情や想いがにじみ出るような、「味のある」作品を自分の手で描きたい。
誰かを勇気づけたり、ちょっとだけ前を向かせるような、そんな絵が描けたらいい。
僕の一歩は、小さな「描きたい」の積み重ねから
今はまだ、線も震えるし、塗りもぎこちない。でも、それでも一歩を踏み出します。
少しずつ、画力を高めて、テーマに沿った絵を描き続けていきたい。
このブログが、その記録になることを願って。