6月11日(水)なぜ僕は今、40歳でイラストを描こうと思ったの

イラストへの憧れは、ずっと心のどこかにあった

最近、大型書店に行くとつい立ち寄るコーナーがあります。画集、作品集、イラストレーターの本棚です。

それは、ただの憧れや趣味というより、僕にとって「こんな世界を描けたらいいな」と思える、小さな夢の塊のような場所でした。

中学生のころから、心が動く絵に惹かれていた

思い返せば、ゲームだけではなく漫画やアニメ、イラストといった表現の世界にずっと惹かれていました。

でも、周囲に同じ話ができる人は少なく、どこか気持ちを抑えていた部分もありました。

描きたい気持ちはあった。でも、描けるわけがないと思っていた。そんな自分がいました。

40歳になって、ふと「今からでもいい」と思えた

子育てや仕事に追われる毎日。それでも心のどこかに、ずっと残っていた想いがありました。

「描いてみたい」「表現してみたい」

画力があるわけじゃない。美術を学んできたわけでもない。

でも、それでも——今だからこそ、自分のために、そしていつか誰かのために、絵を描いてみたいと思えたのです。

AIで簡単に描ける時代だからこそ、僕は描きたい

今や、AIを使えばイラストは一瞬で作れてしまう時代です。

それでも僕は、人の感情や想いがにじみ出るような、「味のある」作品を自分の手で描きたい。

誰かを勇気づけたり、ちょっとだけ前を向かせるような、そんな絵が描けたらいい。

僕の一歩は、小さな「描きたい」の積み重ねから

今はまだ、線も震えるし、塗りもぎこちない。でも、それでも一歩を踏み出します。

少しずつ、画力を高めて、テーマに沿った絵を描き続けていきたい。

このブログが、その記録になることを願って。

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