ゲーム開発日記

人の目がない所はどこか?

人の目がない時間ほど、集中できるのはなぜか?朝の誰も起きていない時間。深夜、静まり返った部屋。そんな“人の気配が消えた時間”に、驚くほど集中できることがある。なぜなのか。それは、「評価される意識」から解放されているからだ。普段の生活には、他...
ゲーム開発日記

歩幅を週1で見直す

週に一度、自分の歩幅を見直してみる走り続けていると、自分がどんなペースで進んでいるのか、わからなくなるときがある。「もっとやれる気がする」と思えば詰め込みすぎ、「まだ足りない」と思えば焦りが生まれる。そのうち、何のために始めたのか、本当はど...
ゲーム開発日記

毎日積み上げる理由

評価されなくても、毎日積み上げる理由誰にも気づかれないまま、静かに手を動かし続ける日々がある。数字が伸びない。反応もない。それでも手を止めなかった。「なんのためにやってるんだろう?」そう思う日も、もちろんある。でも、やめなかった。それは、誰...
ゲーム開発日記

続けたいなら完成させない

完成を目指さないことが、続ける鍵だった。完璧を目指していた頃、なかなか始められなかった。始めても、すぐに手が止まってしまった。「理想と違う」という言い訳が、いつも頭の中にあった。でも、ある時ふと気づいた。完成なんて、そもそも幻想じゃないかと...
ゲーム開発日記

習慣になると感じる事ができる

作業が習慣になると、感情がついてくる最初は、面白くない。むしろ、めんどくさい。やる気も、情熱もないまま始める作業ほど、地味で退屈で、正直「これ、意味あるの?」と疑いたくなることもある。でも、何日か続けてみる。決まった時間に机に向かい、手を動...
ゲーム開発日記

遊び心は作ること

作ることは、忘れていた遊び心を取り戻すことだった子どもの頃、理由なんてなかった。 ただ、描きたいから描いていた。 ただ、作りたいから作っていた。あのころは「上手に作る」ことよりも、 「夢中になる」ことが何よりも大切だった。 完成なんて、どう...
ゲーム開発日記

思考が追いつかないまま始める

思考が追いつかないまま始めていい「まだ準備が足りない」そう思って、動けなくなるときがある。頭で描いた理想が、現実の一歩を止めてしまう。でも、本当に必要なのは、完成された思考じゃない。一歩目を踏み出す、体の感覚だ。ゲーム開発を始めたとき、知識...
ゲーム開発日記

完成のない世界に生きる

完成のない世界に生きる人は「完成」を求めてしまう。それは、安心したいからだ。不確かな道に立ち尽くすより、「これでいい」と思える場所に留まっていたい。完成とは、終わりであり、区切りであり、脳にとっては最も好ましい「安全地帯」だ。けれどそれは、...
ゲーム開発日記

誰にも見られない時間

ゲーム開発というのは、誰かに見せるためにやっているようで、実は「誰にも見られない時間」にすべてが詰まっている。Godotエンジンを起動し、真っ白な3D空間に、床を置いて、玉を置いて、それだけのシーンを作った日。画面上では何も特別なことは起き...
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6月13日(金)AI時代に、何を発信するか。

気づけば、誰もが妥当な正解を持てる時代になった問いを立てる前に、答えが表示される迷いは、最適解という名の安心で包まれていくだが、静けさの中でふと、選ぶという行為そのものが自分から離れていくように感じる瞬間があるでは、なにが残るのか?記憶され...